謡曲・高砂の旅③
冴えわたる浦風いかに寒からむ 千鳥むれゐるゆふ崎の浦 (山家集 西行)
←山陽電鉄高砂駅。曽根天満宮の西行歌碑を見るのが目的だったが、40周年記念に「高砂」を謡うのでゆかりの高砂神社を訪れるのも目的の一つだった。
上の歌碑は、曽根天満宮(兵庫県高砂市曽根町)の霊松殿に近い方にある。曽根天満宮は山陽電鉄曽根駅前(JR山陽本線曽根駅とはかなり離れている)の北側真正面にある。立派な構えを持つ神社で、門を入ると右側に歌碑玉垣が並んでいる。宮司曽根文省氏はまだ若い人だが、なかなかのアイディアマンらしい。以前の玉垣がこわれたので新しく取り替えることになったが、単に氏子の名前を書くだけでは面白くない。郷土に因む歌を刻んだ玉垣にしたいという宮司の意向により、氏子の協力を得て実現したものという。
この西行の歌は『山家集』に「冬の歌十首をよみける」としたうちの一首である。「ゆふ崎の浦」については、多くの注釈書が備中国(岡山県)浅口郡木綿崎、現在の勇崎かとしている。岡山県の勇崎といえば現在の倉敷市玉島である。歌碑のある曽根からは少し離れ過ぎている気がする。西行には野中の清水などを詠んだ歌もあるのだが。(2008年1月6日、旅する。)
■七夕伝説・・・(大阪府)枚方市と交野市一帯は、古くは「交野が原」と呼ばれ、七夕伝説発祥の地として知られています。⑫
磐船神社から府民の森・ほしだ園地に入る。行場、八橋、星のブランコと通り過ぎると、かつて国体が開催された場所であったと聞く岩場にたどり着く。今は、ロッククライミングの練習場としてにぎわっていた。
■君がいた夏ー3部、第34話・羅臼(らうす)岳ー
次の日、岩尾別(いわおべつ)温泉の「ホテル地(ち)の涯(はて)」に泊った。「地(ち)の涯(はて)」というから粗末な山小屋を連想していたが、高松宮様も泊った事があるという立派なホテルだった。
早朝ホテルを発って、知床の代表的な山、羅臼岳(1660m)に登った。羅臼岳は北海道を代表する「花の山」で、特に羅臼平(だいら)から頂上にかけての岩の間に無数の高山植物が咲き乱れていた。頂上からの360度の展望は、三方を海に囲まれた知床ならではのもので、はるかに続く知床の山並みと海を隔てて望まれる国後島の姿が特に印象的だった。
■祇園祭
平安時代の869(貞観11)年、日本各地で疫病が流行したこの年、当時の国数にちなみ66本の鉾を二条城の南にある神泉苑に立て、祇園社(八坂神社)の神輿を送り疫病退散を祈願したのが起こりとされています。応仁の乱などの戦乱による一時中断を除き、神社と町衆の力によって現在まで脈々と受け継がれている伝統行事で、7月1日から一ヶ月間行われます。 今日は、14日からはじまった宵山の最終日。それと、献茶祭と日和(ひより)神楽。 明日は、いよいよ山鉾巡行と神幸祭。
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