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謡曲・高砂の旅⑦

冴えわたる浦風いかに寒からむ 千鳥むれゐるゆふ崎の浦 (山家集 西行)

Cimg4490 上の歌碑は、曽根天満宮(兵庫県高砂市曽根町)の霊松殿に近い方にある。曽根天満宮は山陽電鉄曽根駅前(JR山陽本線曽根駅とはかなり離れている)の北側真正面にある。立派な構えを持つ神社で、門を入ると右側に歌碑玉垣が並んでいる。宮司曽根文省氏はまだ若い人だが、なかなかのアイディアマンらしい。以前の玉垣がこわれたので新しく取り替えることになったが、単に氏子の名前を書くだけでは面白くない。郷土に因む歌を刻んだ玉垣にしたいという宮司の意向により、氏子の協力を得て実現したものという。

この西行の歌は『山家集』に「冬の歌十首をよみける」としたうちの一首である。「ゆふ崎の浦」については、多くの注釈書が備中国(岡山県)浅口郡木綿崎、現在の勇崎かとしている。岡山県の勇崎といえば現在の倉敷市玉島である。歌碑のある曽根からは少し離れ過ぎている気がする。西行には野中の清水などを詠んだ歌もあるのだが。(2008年1月6日、旅する。)

■七夕伝説・・・(大阪府)枚方市と交野市一帯は、古くは「交野が原」と呼ばれ、七夕伝説発祥の地として知られています。⑯

Cimg7188四天王寺(大阪市天王寺区)、「七夕のゆうべ」。

「船寄する 天の川辺の夕暮は涼しき風や吹きわたるらん (西行 山家集)」

中国の伝説では、天帝の娘織姫が車騎を整え鵲(かささぎ)の橋を渡って牽牛を訪れるとされるが、日本では、『万葉集』以来、当時の風習により、彦星が、鵲橋や紅葉橋・舟・徒歩などの方法で天の川を渡り七夕女(たなばたつめ)を訪れると詠まれている。

■君がいた夏ー3部、第36話・釧路駅前ー

斜里岳、羅臼岳とを登った仲間と羅臼の宿で別れた。

1人、国鉄・釧路駅前に降り立った。眼前に展開するサラリーローンの看板の群に、鼻白んだような気分に陥った。 レンタカーで釧路湿原まで行こうと思いつき、カバンのポケットを探った。(ない!)。もう一度探したが、自動車免許証はどこにもない。・・、途方に暮れたが、交番所が目に入った。ドアを開けると、人相のよくない警官がいた。「どうされました?」「免許証を落としたみたいで・・、落とした場所ははっきりしないんです。たぶん山の中じゃあ・・」「山?」「ええ、斜里岳か羅臼岳。・・ああ、斜里岳の時はありましたから、たぶん羅臼岳で・・・」、義清は消え入りそうな態になってしまった。人相のよくない警官は、意外にも親切だった。あちこちと電話をかけてくれた。「それらしき所へ電話してみたんだが、免許証、届いてないよ」。がっかりした表情になった。

国鉄・釧路駅から電車に乗って、釧網本線・五十石(ごじっこく)駅で降りた。

■京の散歩道②

Cimg7226村上漬物店。

阪急・河原町駅徒歩1分の所にある。息子は柴漬けが大好物なので、妻から、「(京都へ行くなら)買ってきて」と、頼まれる。京漬物は、私も好物。高瀬川が横を流れていて涼を感じる。

■京から大(おお)比叡への道(雲母・きらら坂)①

Cimg73131琵琶湖。

阪急河原町駅・・京阪四条駅ーー出町柳駅=叡山(えいざん)電鉄ーー修学院駅・・・鷺森神社・・・雲母(きらら)橋(9:00)・・・きらら坂・・・・水飲対陣跡・・・・千種忠顕(ちぐさただあき)碑・・・ケーブル比叡駅・・・スキー場跡・・大比叡(843.3m、11:30)・・ガーデンミュージアム比叡・・バス→(京阪三条行き)→→比叡山ドライブウェイ→白川通→→出町柳→京阪三条駅・・鴨川河原(昼食)・・地下鉄三条駅(東西線)-東山駅・・細見美術館・・京都観世会館(13:00-14:20)・・地下鉄東山駅ー三条=京阪三条ー四条・・阪急河原町駅(15:00)

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京都を訪れる観光客がもっとも増えるのは、紅葉が色鮮やかに染め上げる秋です。京都の最大の見所は、秋の紅葉にあるといっても過言ではありません。ここでは、古都京都の紅葉めぐりをお届けしたいと思います。 [続きを読む]

受信: 2008年7月24日 (木) 18時45分

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