謡曲・高砂の旅⑥
冴えわたる浦風いかに寒からむ 千鳥むれゐるゆふ崎の浦 (山家集 西行)
上の歌碑は、曽根天満宮(兵庫県高砂市曽根町)の霊松殿に近い方にある。曽根天満宮は山陽電鉄曽根駅前(JR山陽本線曽根駅とはかなり離れている)の北側真正面にある。立派な構えを持つ神社で、門を入ると右側に歌碑玉垣が並んでいる。宮司曽根文省氏はまだ若い人だが、なかなかのアイディアマンらしい。以前の玉垣がこわれたので新しく取り替えることになったが、単に氏子の名前を書くだけでは面白くない。郷土に因む歌を刻んだ玉垣にしたいという宮司の意向により、氏子の協力を得て実現したものという。
この西行の歌は『山家集』に「冬の歌十首をよみける」としたうちの一首である。「ゆふ崎の浦」については、多くの注釈書が備中国(岡山県)浅口郡木綿崎、現在の勇崎かとしている。岡山県の勇崎といえば現在の倉敷市玉島である。歌碑のある曽根からは少し離れ過ぎている気がする。西行には野中の清水などを詠んだ歌もあるのだが。(2008年1月6日、旅する。)
■七夕伝説・・・(大阪府)枚方市と交野市一帯は、古くは「交野が原」と呼ばれ、七夕伝説発祥の地として知られています。⑮
←いつの頃の石碑か分からないが、国道168号線と京阪私市駅付近の道が交差する所にあった。
「磐船越え」から奈良県下に出、大峯山(山上が岳)にまいったと思われる。 国道168号線沿いの「前鬼口」バス停(下車)から前鬼林道が通じている。さらに、大峯山系(一般には大峯山)の釈迦ヶ岳(→熊野本宮、または山上ヶ岳)に通じる。
■京の散歩道①
阪急・吹田駅(11:30)ーー淡路ー京都線ーーーーー河原町駅・・村上漬物店・・・南座前・・・八坂神社・・円山公園・・知恩院前・・白川沿い・・古川町商店街・・細見美術館・・・観世会館・・古川町商店街(ひやし飴の素を購入、シャーベット・わらび餅・水羊羹を食べる)・・祇園風致地区・・南座前・・・阪急・河原町駅ーー京都線ーー淡路ーー吹田駅(16:00、桃を購入)
先日「細見美術館」のチケットを妻の知人からもらった。期日を見ると、7月27日までである。「きらら坂から比叡山、比叡山下山後」美術館へ行く予定だったが、ぐずぐずしているうちに昼近くになってしまった。比叡山ハイキングはあきらめて、細見美術館観覧だけにすることにした。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119367/41748689
この記事へのトラックバック一覧です: 謡曲・高砂の旅⑥:



コメント